 |
| カリム・バゲリの試合終了10分前のゴールによってイランがUAEと1-1で引き分けた(AFP) |
ドバイ:試合終了10分前のキャプテンのカリム・バゲリのゴールによって、水曜日に行われた2010年FIFAワールドカップアジア最終予選でイランがUAEと1-1で引き分けた。
序盤から試合を支配したUAE、キャプテンのアブドゥルラヘーム・ジュマーが19分にリードを奪った。しかし、イランGKのセイェド・ラーマティが好セーブを連発し、ホームチームが追加点を奪えないまま迎えた試合終了10分前にバゲリがこのグループBでの勝ち点を分ける同点ゴールを決めた。
この結果、無敗のイランは3試合を終えて勝ち点を5に伸ばし、UAEは3連敗後、初の勝ち点を手にした。
試合開始直後からUAEが積極的に試合を進め、わずか3分後にイスマイル・アル・ハッマディがシュートを放ったがゴールの外。この積極性が実り、ジュマーがイスマエル・マタルとのワンツーから抜け出してGKラーマティの守るゴールに突き刺して早々に先制ゴールを奪った。
さらにプレッシャーをかけ続けるUAEは32分、ナワフ・ムバラクがFKから直接狙って追加点のチャンスを迎えたが、ラーマティがこのピンチを切り抜けた。
ムバラクは前半終了前にもチャンスを迎えたが、放ったシュートはラーマティが止め、さらにアル・ハッマディのイランペナルティエリア内からのシュートという決定的場面でもファインセーブを見せ、UAEの追加点を許さない。
50分、UAEはモハメド・アル・シェッヒがマタルにパスして再度、追加点獲得に近づくが、ラーマティの頭上を抜けて入ったと思われたボールをこのGKがセーブ。
ホームチームがプレッシャーをかけ続け、ムバラクが放ったシュートはクロスバーの上を越えて、なかなか追加点が決まらない。逆にイランが76分に得たFKからこの試合で初のビッグチャンスが訪れたが、マソウド・ショジャエイがFKから放ったシュートはUAEのGKマジェド・ナッセルがクロスバーの上にはじき出した。
その2分後、マタルからのすばらしいパスが途中出場のアーメド・カレージにつながったが、このAFC U-19選手権大会MVPで得点王の彼のシュートはラーマティにセーブされた。
そして迎えた80分、ショジャエイのクロスからバゲリが頭で合わせてナッセルの守るゴールにヘディングシュートを叩き込み、UAEはそれまでの数多くのチャンスを生かせなかったことを悔やむ結果となった。
|