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| 澤穂希 |
2004年にAFC年間最優秀プレーヤーに輝き、昨年の第1回AFC女子アワードでは年間最優秀プレーヤー第2位となっていた澤穂希は再び、なぜ彼女が日本とアジアの女子サッカーの最高のアンバサダーの1人でありつづけるかを2008年にも証明。
小柄ながらパワフルな30歳の澤は6月に行われた2008年AFC女子アジアカップ、中盤でチームを統率し、日本を3位に導く原動力ともなり、その傑出したパフォーマンスが認められて大会MVPに選ばれた。
実際、これは彼女が手にした2度目のMVP。今年2月に行われた東アジア女子サッカー選手権での北朝鮮との試合、後半ロスタイムに彼女が得点し、日本が3-2で勝利を収めるなどし、優勝に大いに貢献したと認めらてのものだった。
女子アジア杯後には北京オリンピックに出場。この大会は彼女にとって1996年アタランタ大会、2004年アテネ大会に続く3度目のオリンピックとなったが、日本代表として最多キャップを誇る澤はグループリーグのニュージーランド、ノルウェー、そして準々決勝での中国との試合で得点を決め、チームの準決勝進出に貢献。
澤の活躍は代表レベルのみではなく、所属するNTVベレーザでも常にチームを牽引してきた。そして、2009年4月に開幕するアメリカの女子プロサッカーリーグのワシントン・フリーダムからドラフトで指名を受けた。
彼女がこのオファーを受けるかどうかはまだ不明ながら、2001年に開幕したWUSA(全米女子サッカー)リーグのアタランタ・ビートで中国の伝説的女子プレーヤーのスン・ウェンとともにプレーしており、今回アメリカに渡るとなると、アメリカでのプレーは2度目となる。
アタランタへは1999年FIFA女子ワールドカップへの活躍が認められてのものだったが、これは彼女が参加した2度目の世界大会だった。澤はワールドカップに4度、出場している。
アタランタでもクラブ初得点を決めるなど、すぐに成功を収めた澤はチームをリーグのプレーオフに導く原動力ともなり、そのまま、2003年にWUSAリーグが中止となるまで3シーズンに渡ってプレー。
1993年12月に15歳で代表デビューを果たし、そのフィリピン戦で4得点を記録して日本の女子選手で歴代最多得点を誇る澤。常にトップレベルでプレーし続けてきた彼女は世界の女子サッカーのさまざまな歴史を実体験した貴重な人物となることが当時から示唆されていたのかもしれない。
Homare Sawa (Japan)
DOB: 6 September 1978
Position: Midfielder
Current Club: NTV Beleza (Japan)
Participated in: FIFA Women’s World Cup (1995, 1999, 2003, 2007), AFC Women’s Championship (1993-3rd place, 1995-runners-up, 1997-3rd place, , 2001-runners-up, 2003-4th place, 2006-4th place), AFC Women’s Asian Cup (2006-4th place, 2008-3rd place), Asian Games (1994, 1998, 2002, 2006-runners-up), Olympic Games (1996, 2004, 2008-4th place)
International Caps/Goals: 144/72
Honours: AFC Women’s Player of the Year (2004)
AFC Women’s Player of the Year Runner-up(2007)
AFC Women’s Asian Cup Abdullah Al Dabal MVP Award (2008)
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