 |
| AFCチャンピオンズリーグのトロフィーを掲げるガンバ大阪の西野朗監督(J.LEAGUE PHOTOS) |
アデレード:昨年のAFCチャンピオンズリーグでのおなじJリーグのクラブ、浦和レッズの成功に続く日本のクラブとしてアジアチャンピオンとなったガンバ大阪の西野朗監督はこのタイトル獲得後、ほっとした表情を見せていた。
ガンバは12日の第2戦、ハインドマーシュスタジアムでもアデレード・ユナイテッドを2-0で下し、7日前の第1戦の3-0での勝利と合わせて5-0と大差でこのAリーグのクラブを下しての優勝をきめ、西野監督と彼のチームは昨年の浦和の優勝に続いた。
このJリーグのライバルの2クラブは、今年のAFCチャンピオンズリーグ準決勝で顔を合わせ、ガンバが第2戦の埼玉スタジアムでの3-1の勝利を含めてこのレベルの高い対戦を勝ち越していた。
12日のオーストラリアでのアデレードでのこの勝利は、ガンバにトロフィーをもたらしただけではなく、このチームは今大会のアウェイマッチ全6試合で勝利というパーフェクトな記録ももたらした。
「浦和が成し遂げたあと、我々も優勝したかったが、違ったスタイルでそれをやりたかった。我々は全てのアウェイマッチに勝利したので、これによって我々がよいチームだということを見せたと思う」と西野監督は語った。
ガンバは今年のAFCチャンピオンズリーグで無敗での優勝を達成し、さらにアデレードへの5点差での勝利は2002年に現方式で開始されたACLの決勝史上、最大の得点差ともなった。
このJリーグのチームは5日の大阪での勝利後、大きなアドバンテージを得てこの第2戦に臨んでいたが、アデレードが試合開始直後から仕掛けてきた猛攻撃に耐え、逆に4分にルーカスが先制ゴールを奪い、パーフェクトなスタートを切った。
そしてその11分後、ルーカスがこの日2点目のゴールを決め、アデレードの息の根を止めると同時にガンバの優勝を確実なものとした。
「私はこのタイトルを獲得できて非常に、非常にうれしい」と西野監督は語った。「たくさんのプレッシャーがある中で選手が良く戦ってくれた。勝ちきれた中でタイトルを取ることに意義があると思っていた。」
「思いのほか、立ち上がりはスムーズに入れたと思う。相手のプレッシャーを避けた中でスタートし、アグレッシブに戦うこと、プレスを回避して前半でゲームを決めようといっていた。それが実際にできたことはすばらしかった。」
浦和の昨年の成功がさらにモチベーションをもたらしたと付け加えつつ、西野監督は前回参加した2006年大会ではグループステージで姿を消していた成績を上回ろうという意気込みを持って今年の大会には臨んでいたとか。
「ガンバと自分にとって2度目のACLとなったが、必ず前回よりも飛躍していなければならないと思っていた。」
「しかし、決勝でこういう結果になるとは想像していなかった。」
「監督としてとても満足しているし、大きなステージで結果を出せたのはクラブとしても目標にしていたので、大変喜ばしく思っている。」
|