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| ガンバMF橋本英郎にチャレンジするアデレードのブラジル人コンビ、クリスティアーノ(右)とカッシオ(AFP) |
大阪:5日に万博スタジアムで行われたAFCチャンピオンズリーグ決勝第1戦、アデレード・ユナイテッドを3-0で下したガンバ大阪がこの大会のトロフィー獲得に王手をかけた。
ブラジル人ストライカーのルーカスがDFに跳ね返りながら決めたゴールで37分に先制すると、その6分後に遠藤保仁が追加点。
安田理大が68分にすばらしいボレーシュートでガンバの3点目とすると、終盤には遠藤がFKからゴールを決めたかに思われたが、これはオフサイドで認められず。しかし、来週の南オーストラリアでのリターンマッチでアデレードが逆転するためには大量得点が必要となる、ガンバにとっては大きなアドバンテージとなった。
まだ鼠けい部の怪我の影響があるようなエウジェネ・ガレコヴィッチが守るゴールにガンバが序盤から積極的に攻撃を仕掛け、明神智明が25ヤードの距離から鋭いシュートを放ったが、ガレコヴィッチがゴールからはじき出した。
しかし、ホームチームのプレッシャーが37分に報われた。二川孝広が中盤でアデレードから奪ったボールをすぐさまDFの裏に走りこんだルーカスにパス。後者がアンジェロ・コスタンツォよりも前に出た。
このブラジル人FWがアデレードのペナルティエリア内にボールを持ちこみ、放ったシュートにコスタンツォが必死にスライディング。コスタンツォの足にボールが当たってコースが変わり、ボールはそのままゴールに吸い込まれた。
その直後、中澤聡太が放ったヘディングシュートはガレコヴィッチの正面に終わったものの、ガンバがハーフタイム2分前にアデレード陣内でのすばらしい展開による追加点を決めた。
右サイドの佐々木勇人が中央のルーカスにパス。このブラジル人プレーヤーがすばやく左サイドに完全にフリーで走りこんだ遠藤につないだ。この日本代表選手がペナルティエリア内にボールを持ち込んでから低い弾道のシュートをファーサイドに蹴りこみ、ガレコヴィッチは動くことができなかった。
62分、右サイドからトラヴィス・ドッドがゴールエリア付近から低いクロスを送り込んだ。中央に滑り込んだアデレードプレーヤーにはしっかりとマークがついており、ボールは跳ね返された。しかし、このこぼれ球にロバート・コーンスウェイトが合わせきれず、ボールはクロスバーの上を越えた。
ルーカスのシュートはササ・オグネノフスキに当たってサイドネットの外。このプレーによって得た左CK、遠藤がペナルティエリア中央外でフリーの安田にパスし、後者のワンタッチでのボレーシュートがペナルティエリア内の数名のプレーヤーの足元を抜けてゴール左隅に吸い込まれた。
さらに追加点へのプレッシャーをかけ続けるガンバ、後半途中出場のロニーの75分のシュートはゴールの枠を捉えられず、83分、山崎雅人の放ったシュートもガレコヴィッチによってゴールの外にはじき出された。
後半ロスタイム、アデレードペナルティエリア外で得たFKを遠藤が直接決めたが、アブドゥル・マリク・バシル主審はオフサイドがあったと判断、このゴールは認められなかった。
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