|
クアラルンプール:AFCプロリーグ特別委員会の2年半に及ぶプランニングと努力、そしてハードワークによって、アジアサッカーが来シーズンからのより大きな、より進化したAFCチャンピオンズリーグ(ACL)開幕に向けて、さらに大きな前進を見せた。
日本の川淵三郎キャプテンを委員長とする同委員会が30日に行われ、基準への合致の期限、ACLプレーオフ、ACL出場チームへのアジア枠の設置、そして日本が来年の大会の決勝戦の会場となることなどが承認された。
Jリーグの成功のキーパーソンである川淵キャプテンは来年のACLがアジアのプロフェッショナルサッカーにおける新たな時代の幕開けとなることを願うとした。
「今回までの8回にわたってこの委員会のチェアマンを務められたことを非常に誇りに思っている」と川淵キャプテンは述べた。「第1回委員会から長い道のりを経て、ここまでやってきた。」
「アジアサッカーの成功を確実にするために、ハードワークをこれからも継続し、手を携えてやって行きたい。」
AFCモハメド・ビン・ハマム会長も川淵キャプテンと同じ気持ちだと語った。
「これは旅の終わりではなく、始まりに過ぎない。アジアのクラブは今、プロフェッショナリズムの重要性を認識している。そして、新AFCチャンピオンズリーグが大きな成功を収めるためにベストを尽くすことができるよう、願っている。」
同委員会で承認された事柄は以下の4点:
1.合計17のメンバー協会(MA)が2009年ACL出場のための基準に合致する可能性があるとみなされた。
これらのMAのうち、13のMAは必要書類を期限の2008年10月1日までに提出していた。これらのMAは、サウジアラビア、カタール、アラブ首長国連邦(UAE)、イラン、ウズベキスタン、インド、タイ、ベトナム、シンガポール、インドネシア、オーストラリア、中国、韓国。
日本はすでに全ての基準に合致していたため、必要書類を提出する必要はなかった。
以下の3MAが期限に間に合わなかった:ヨルダン、シリア、クウェート。
そのため、14MAが2009年ACLへの出場候補となった。
2009年ACL出場を認められるMAについての最終決定は11月25日に中国の上海で行われる第9回AFCプロリーグ特別委員会において行われる。
2.ACLは参加を認められた14MAのうち、最低限の基準を満たせなかったMAからのチームを対象とした予選大会プレーオフを行う。AFCカップの優勝、準優勝チームも、AFCの基準と大会レギュレーションを満たしている限りにおいてこのプレーオフへの出場を認められる。基準を満たせなかったチームはAFCカップに出場することとなる。
3.同委員会は2009年ACLに3+1ルールを導入することを確認。このルールは、2009年ACLに参加する全てのチームに適用されるもので、各試合でAFCメンバー協会出身のプレーヤー1名を含む最大4名の外国人選手を起用することができるもの。
さらに、AFCはアジアの選手たちの大陸内でのプレー機会を増加し、アジアサッカー全体のレベルアップを図るため、各国の国内リーグにおいても3+1ルールの適用を奨励する。
4.立候補した3MAから、同委員会は2009年AFCチャンピオンズリーグ決勝の開催地に日本を選出。
次回のAFCプロリーグ特別委員会は、2008年11月25日に中国の上海で開催される予定。
同委員会によって決定された事柄は、2008年11月26日に中国の上海で開催されるAFC理事会による承認を経て、正式に決定される。AFC理事会終了後に記者会見が行われる予定。
さらに同委員会では、新ACL2009開幕イベントを2008年12月12日に東京で行うことも確認された。
|