 |
| 道のりは長いとする中国女子代表シャン・ルイファ監督 |
ホーチミン市:中国代表のシャン・ルイファ監督は準決勝で日本に3-1での逆転勝利を挙げたことで選手たちを褒め称えたが、連覇のためには中国代表がやるべきことがたくさんあると強調。
前半は優勢に試合を進めた日本が後半3分に澤穂希のゴールで先制。
しかし、中国は途中出場のワン・ダンダンの63分のゴールで同点に追いつくと、その6分後にも追加点を決め、逆転に成功。
さらに74分にはハン・ドゥアンが無人のゴールに蹴りこんでダメ押しの3点目を決めた。
「厳しいがすばらしい試合だった。」とシャン監督は語った。「我々はよくプレーした。」
「日本は非常に技術が高く、チームワークや組織、パスは非常にすばらしいものを持っている。」
「しかし、我々のプレーヤーはより協力で、彼女たちはベストを尽くしてよいパフォーマンスを見せた。」
「前半、中盤で我々はよくプレーしたと思う。得点こそ出来なかったが、日本は前半で多くの体力を消耗した。」
「先に失点したが、日本が疲れたので我々が反撃し、勝利を勝ち取った。」
「選手たちやアシスタント、そして全ての私のスタッフに感謝しなければならない。我々はともにハードワークをしたからだ。」
8日に行われる決勝でアジアカップ2連覇を狙う中国は北朝鮮と対戦する。今大会、無失点で決勝まで勝ち上がってきた北朝鮮との対戦は簡単なものではないだろう。
そして、シャン監督は2連覇のチャンスについては冷静な見方をしている。
「最終目標を達成するためにはまだ長い道のりがある。」と彼は付け加えた。
「北朝鮮はおそらく、我々よりも良いチームだと思う。我々はベストを尽くすだけだ。」
「中盤でのコントロールをさらに良くするとともに守備の良い組織をしっかり保つ必要がある。」
日本代表の佐々木則夫監督は落胆を隠しきれない様子で語った。
「勝ち得る試合を逃してしまった。」
「決定的なチャンスも作っていたが、元気なときに決めておかなければならない。前半はサイドを破っているのに点が取れなかった。悔いの残る試合だった。」
「中国は左サイドを3度崩して3点を取った。これが違いだった。」
|